結婚式に必要な結納について。結納品のことなら。兵庫、神戸、明石にお店を構える。

結納品専門店「株式会社すみの」神戸・明石

【明石】すみの パピオスあかし 本店
TEL078-917-1709

【神戸】すみの 西神プレンティ店
TEL078-992-8788



和を想う心の式。
結納は「堅苦しい」「面倒くさい」という言葉をよく耳にします。それは今の社会が合理性や効率を追求し「簡単」「便利」という方向に進んで来た影響もあるでしょうし西欧風を新しいもの、日本の伝統的な風習を封建的な古臭いものとしてきた影響もあるでしょう。儀式である結納はこの流れと相反する分かりにくいものと思われがちですが実際はどうなのでしょうか。
結納は「祝いの品を持って行き挨拶をする」「受け取り礼を述べる」といった至ってシンプルな儀式です。シンプルとは言いましてもやはり儀式ですから執り行うまでには多少の手間隙がかかります。「このご縁を祝いたい」との気持ちの心づくしを『相手に礼を尽くす』という形で表したのが結納です。また、この「礼を尽くす」ことこそが儀式にとって最も重要な部分なのです。

古来の先人達は色々な経験の中で人間関係をより良好にしていくにはどう在るべきかと考え習わしとして来ました。結納もまた先人たちが考え受け継いできた人間関係をより良きものにするための合理的な知恵なのです。

又、作法は形をとても大切にします。作法にのっとった動きは本当に美しく、そこに人の品位と品格が漂います。作法は美しい言葉や動きによって相手に嫌悪感を与えることなく、また相手に余計な気遣いをさせないことを意図したものだと私は考えております。私はこの善き伝統文化を結納を通して伝承してゆきたいと思って日々お客様と接しております。

まだまだ未熟者ですので至らぬところも多々在るかと思いますがどうか宜しくお願い申し上げます。





≫詳しく見る